名義変更・登録

軽自動車の名義変更は軽自動車検査協会で

更新 監修:行政書士 渡邉 徳人

軽自動車の名義変更は、運輸支局ではなく軽自動車検査協会で行います。印鑑証明書や実印は不要で、手数料もかかりません。必要な書類と流れ、普通車との違いをまとめました。

この記事のポイント

  • 手続き先は、新しい使用者の住所を受け持つ軽自動車検査協会です。
  • 住所の証明は住民票の写しでもよく、実印・譲渡証明書は不要です。
  • 名義変更の手数料は無料。管轄が変わるとナンバー代がかかります。

普通車との違い

普通車と軽自動車の名義変更
普通車
  • 運輸支局で手続き
  • 譲渡証明書・印鑑証明書(実印)が必要
  • 車庫証明が必要
  • 手数料 700円(窓口)
軽自動車
  • 軽自動車検査協会で手続き
  • 住民票の写しか印鑑証明書のどちらか
  • 車庫証明はなし(地域によって届出)
  • 手数料 無料

必要な書類

書類内容
自動車検査証(車検証)原本。写しは不可
新しい使用者の住所の証明個人は住民票の写し(マイナンバーの記載がないもの)か印鑑証明書のどちらか1通、発行から3か月以内。法人は登記事項証明書など
自動車検査証変更記録申請書軽第1号様式。協会の窓口で手に入る
申請依頼書本人以外が申請する場合。旧所有者・新所有者それぞれのもの(押印は不要)
軽自動車税の申告書協会の近くにある軽自動車税の窓口で書く
ナンバープレート使う場所の管轄が変わる場合だけ。古いナンバーを返して新しいものを受け取る

車検証の所有者がローン会社や販売店になっている場合は、その会社の承諾(申請依頼書など)が必要です(→所有権解除の手続き)。

手続きのあとに

  • 保管場所の届出が必要な地域なら、警察署へ届け出る(→軽自動車の保管場所の届出)
  • 自賠責保険の名義変更と、任意保険の切り替え
  • 軽自動車税は4月1日の持ち主に1年分がかかるため、年度の途中の名義変更では、当事者どうしで精算することが多い

出典:軽自動車検査協会「名義変更(売買・譲渡・その他)」

よくある質問

軽自動車の名義変更はどこでしますか?

新しい使用者の住所を受け持つ軽自動車検査協会の事務所・支所で行います。

軽自動車の名義変更に印鑑証明書は必要ですか?

必須ではありません。住所の証明は住民票の写し(マイナンバーの記載がないもの)か印鑑証明書のどちらか1通でよく、実印も譲渡証明書も不要です。

軽自動車の名義変更の手数料はいくらですか?

名義変更の申請手数料は無料です。使う場所の管轄が変わる場合は、ナンバープレート代がかかります。

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